世界を見る目が変わる50の真実 不実な美女か貞淑なブスか

世界を見る目が変わる50の事実

世界を見る目が変わる50の事実

特に目新しい事項は無し。
知っているけど、それについて考えると日常生活が立ち行かなくなるから
思考に封印をしている。
そういう事実が書いてある。
あと、ちょっと作者の思考のバイアスが強い。




不実な美女か貞淑な醜女(ブス)か (新潮文庫)

不実な美女か貞淑な醜女(ブス)か (新潮文庫)

米原万理の初エッセイ。
通訳の仕事について。
通訳ってのいう仕事の奥深さ、難しさ、面白さが伝わってくる作品だった。
もう少し、若いときに読んでいたら、通訳を目指したかもしれない。
そのくらい、通訳の魅力が伝わってくる。

言葉を訳す。
それだけではない。
コミュニケーションの架け橋になる。

多少、海外や日本に興味がある人なら、読んで損はないと思う。
外国語の勉強を始めてみようかなと思えた。そして、わが国のことも。