宮部みゆき おそろし

おそろし 三島屋変調百物語事始

おそろし 三島屋変調百物語事始

○内容●
旅籠屋の娘は、婚約者を幼馴染に殺され、親戚のうちでしばらく過ごすことになる。
(なんでそーなったかは割愛)
ひょんなことから、よにもふしぎなものがたり的話を聞き集めることになる。

そして、話を聞くなかで、蔵に魅入られた女性と出会う。
彼女は、娘にも蔵に来るようにすすめる。

しかしその蔵はすでにこの世になかった。
女性は蔵そのものであったのだ。

○乾燥○
蔵がからなのと心がからなのと
エンプティーとFULLにするのはなんだろうね。

カラカラ。
喉がからからってよく言うけど
それってやっぱり空空なのかな。

感覚が似てるなあと思った。

だいぶ前に読んだので、記憶薄れキミ。
おもしろかったのと主人公が自分のすきまをどーにかできたことは覚えてる。
私もどーにかしないと。