流星の絆 東野圭吾
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/03/05
- メディア: 単行本
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洋食店を営む有明夫婦が刺殺される。
3人の子供たちは無事だった。
犯人は捕まらないまま、子どもたちは施設で育つ。
18歳で施設を出たあと、何度かだまされるうちに、
3人はだまされるより、だますほうになると決意する。
(このへん百夜行っぽい。)
そして、最後のターゲットに選んだのは 洋食店のオーナーの息子だった。
3人兄弟の末っ子シーは、彼に恋をしてしまう。
だが、彼は、彼らの両親を刺殺した犯人の子供だった。
兄弟は、なんとか、犯人を時効前に逮捕してほしいと工作をする。
○感想○
ええええっ。
って感じだった。
まさか、真犯人が刑事だなんて落ちがあっていいのかしら。
しかも、あんまり物語に絡んでこなかったよね????
せっかく、血のつながらない兄弟なんだから、妹と兄の恋とかあってもよかったと思うんだけど・・・。