p2*[本/小説]椿山課長の七日間

椿山課長の七日間 (朝日文庫)

椿山課長の七日間 (朝日文庫)

○あらすじにもならないあらすじ○
デパートで働く椿山和昭は、脳溢血?で、セール中に死んでしまう。
そして、冥途へ行く。
そこには役所があり、罪によって、講習を受けねばならないという。
課長は邪淫の罪だと言われるが、そんな覚えはない。
彼は39歳の女性の姿を借りて、またこの世に現れる。


○感想○
浅田次郎の話は、二作目だけど
これも過去をさかのぼるというか、振り返る話だったなあ。
特に感想という感想なし。
日米関係を批判するところとかは面白かった。