失われた町 三崎亜記

失われた町

失われた町

○あらすじにもならないあらすじ○
30年に一度(?)、この世界では町が一つ消滅する。
行政単位で。

失われた町の汚染を食い止めるため、その町の名前が書いてあるものは全て回収する。
その回収員。
その町出身の画家。
管理局の人々。
隣町にペンションをひらく人。
妻を失ったサラリーマン。
失われた町で生き残った少女。


彼らの生活が交錯する。



彼らは次の消滅を食止める。
そのために生きる。


○感想○
いざ、あらすじを書こうと思ったら、かけなかった。
この小説はそういうストーリーを追うものではないのだなあ。


SFなんだろうかね?


期待していたほどは、面白くなかった。