田山花袋

蒲団・一兵卒 (岩波文庫)

蒲団・一兵卒 (岩波文庫)

○あらすじ○
時雄(小説家)は、芳子という女学生の熱烈な手紙に負け、
彼女の師となることにする。
上京してきた彼女の面倒を見ることにするが、
徐々に彼女に惹かれていく。
そのうち、芳子は京都の大学生と恋に堕ちる。
(実際のモデルがいるらしいよ。びっくり)


○感想○
中高生のころとか、受験対策で
この時代の文学の勉強とかしたけど、
実際読んだこともなかったので読んでみた。
青空文庫で)


面白くないな・・・。
もっと、えろいのかと思ってたけど、
結局時雄と芳子の間に何もないしね。
でも、これが明治時代には驚かれたんだね。
このレベルで。
今って、そう思うと・・・・・・。