エデンの東
- 作者: ジョンスタインベック,John Steinbeck,土屋政雄
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2005/04/21
- メディア: ハードカバー
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○あらすじ○
アメリカのある町。
ある家庭に異母兄弟がいる。
兄は父の命令で軍隊へ。
弟は家で農家を継ぐ。
何年もの後、兄弟は一緒に暮らす。
父は多額の遺産を残していた。
また、アメリカのほかの町では
一人の女が、
両親を殺し、男をだまし、自分のためだけに生きていた。
だが、男に半殺しにされる。
逃げ延びたところを、この兄弟に救われる。
兄は、女に惚れ、やがて双子の兄弟が生まれる。
女は兄を撃ち、逃げ出し、売春宿に行く。
兄は、傷心し、腑抜けになるが
そこにサリナスの一人の男が救いの手を差し伸べる。
そして、双子に名前が付けられる。
(以上、上巻)
○感想○
上巻を読んだあたりですっかり疲れる。
そんなに楽しくない。
でも続きはなんとなく 気になる。
ってことで検索。
映画では主にこの後の下巻の内容らしい。
それで、もう最後が父との和解という 私が一番好まないようなパターンに落ち着くことが判明したので
読むのは上巻で終了。
やっぱり、翻訳モノって苦手だなあ。
気が向いたら、あとで、映画を借りてきてみよう。